人権擁護法案の議論を見ていると、どうやって自民党が長い間政権を独占してきたか、分かる気がします。
日々議論を重ねている議員の方々は、わが国の未来のために真剣に取り組んでいらっしゃると思います。しかし、全く相容れない水と油の考え方を、同じ政党内で内包しているということは深刻です。たとえ今、反対派の理論が勝ったとしても、自民党が政権の座にある限り、かの問題は何度でも浮上するでしょう。
歴史的には、このような党内対立が政権を支えてきた面もあるのでしょう。党の中がまとまっていないことで、様々な思想信条を持つ人々を繋ぎ止めることができたとも考えられます。もっとも、そうなれば政策は妥協の産物とならざるをえません。内政にしろ外交にしろ、はっきりとした方針を打ち出すことは、党の分裂を招きかねないのです。(実際、小泉政権の時その危機に直面しました)
しかし、対立を恐れるあまり、あいまいな政治をするのは限界に来ていると感じます。いくら若い世代が保守化しようが、煮え切らない政府をいつまで信用できるでしょうか。巷では、いつ選挙かという話題も聞かれますが、動きは意外と早く現れるのかもしれません。
このブログエントリのトラックバック用URL:
http://uzara.iza.ne.jp/blog/trackback/599313


by うざらー
メモ:政治家と支持率